現状維持は衰退

サロンをまわっているとごくたまにですが、今に満足している、このままの状態を維持していきたいという声を聞くことがあります。

ある意味うらやましい話ですが、この先何年美容師としてやっていかないといけないのか、普段の生活での支出、どれだけ蓄えがあればこの先生活できるのか。

10年先20年先を見据えることができているのか。

現状を維持するというのはある意味売上を上げていくよりも難しいようにも思います。

現状維持を考えるようとすると確実に売上は下がっていきます。

現在サロン1軒あたりの従業員数がおよそ2.1人ほどですが、1人サロンの占める割合はかなり多いと思います。

2050年には日本の人口は1億人をきっていると予想されています。

人口は減っていっているにもかかわらず、現状美容室の件数は右肩上がりです。

これには他の業種からの参入も増えてきているからだと思われます。

こちらについては今後触れていくとして

お客様と一緒に歳をとっていくとはいいますが、現状に満足していても年々お客様は自然と減っていきますし、美容室はまだまだ増えていく可能性があります。(個人的には今がピークだとは思っていますが)

1人サロンでいえば自分が病気や怪我をしてしまうとその間の収入は0。

収入は0でも支出はあります。保険の対象になればいいですが、風邪などでは難しいと思います。

だからといってムリして営業をして自身が悪化するのは自業自得ですが、お客様にうつしてしまうことがあっては言語道断です。

それでも現状維持を望むのであれば前年比105%~110%は常に意識して行動をするべきでしょう。

目標(ゴール)は常に意識して行動しないと確実に衰退していきます。

目標を1年で設定するのであれば、半年後どうなっていないといけないのか、3ヶ月後どうなっていないといけないのか・・・それに対してどう行動をするべきか。

なるべく多くのことを書き出してみるとよいでしょう。

3ヶ月後に結果が出ていたときもう少し上を目指すのか、一旦体を休めるのか。

必ず上を目指しましょう。だってあなたの代わりはいないのだから。

逆に結果が出ていないときどこを修正して今後どう動くのか。

このようにしっかりとタスク管理をしていくことで、トライアンドエラーを繰り返して目標に近づけて超えていくことができます。

以前にもお話ししたように目標を1年で設定する場合は12月(あなたのサロンで1番売上が上がるであろうと思う月)を最終月に設定するのは避けましょう。

それをすることである程度のイレギュラーを避けられるようにします。

現状維持は衰退、、、常に変化を恐れずに行動できるようにしましょう。

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