美容室の敷居

みなさんは美容室の敷居の高さについて考えたことはあるでしょうか。

お客様の声で美容室に行くのは気合いがいるであったり、あのお店は興味があるけど入りづらいといったものです。

今回はもっとお客様が来やすい、入りやすいお店作りとはどういったものか考えていきましょう。

一人サロンや少数サロンで言えば昔の名残からセット面の数がスタッフ数に合っていないというのは多いのではないでしょうか。

例えば1年間半分のセット面を使用していないのであればそこを撤去して他のスペースとして活用するほうがいくらかの利益を生むのではないでしょうか。

いろいろな店販商品を集めて陳列、販売をしたり雑貨を集めて販売することで施術以外でも来店していただける雰囲気作りができると思います。

そうやって敷居を下げてあげることで施術以外での来店時に前髪カットなどの施術への誘導もしやすくなります。

他にも利益を生み出す方向で考えるのであれば美容師への面貸しやネイルやエステへの間貸しなどもあります。ここで考えるのはあくまで雇うのではなく貸すというところで利益を得ることを考えることです。(これについては大家さんに相談する必要がある場合があるのでトラブルにならないよう気をつけましょう)雇うリスクをなくして利益につなげる。こういった考え方に柔軟になりましょう。

美容師が増えれば活気が増え、ネイルやエステが入れば新規客の見込みが増える可能性もあります。

少し話はそれましたが、今回のお話はただの一例にすぎません。

サロンにお客様が足を踏み入れたくなるような工夫をして+αの利益を追求していきましょう。

タイトルとURLをコピーしました